【摂津市】法務大臣賞受賞の映画「虹のきずな」が新鳥飼公民館で鑑賞できます。立体アニメーションやドローイングアニメなど、表現手法にこだわった映画です。
摂津市では毎週図書館で映画を無料で鑑賞できるサービスがありますが、公民館でも月に一回程度ではありますが、映画会があります。
今回は新鳥飼公民館から・・・
子ども人権映画会のお知らせです。
上映作品は、虹のきずな
とき:3月27日(水曜日)
午後1時半~2時
対象:摂津市内の小学生と保護者
この映画では特に「人の痛みを感じること」の大事さに気づくことができます。
内容は、読み聞かせボランティアである大学生の青井ひかりと、図書館でいつもひとりぼっちの中国人転校生タオロンとの交流から、踏み出す勇気の一歩を学びます。
人の立場に立ち、人の痛みに気づくことができるのは「人の痛みを感じる力」を持っているということです。
この気付きは自分のことばかり主張していているときはできません。
自分や家族に不安・恐れを感じているときも難しいでしょう。
病気に対しても、感染症に対する誤った思い込み、不安が過敏になると偏見や差別意識が生まれます。人権問題が起こります。
女性、子ども、高齢者、障害のある人など多くの人権問題があることを知ることも大切です。
人の痛みを感じる力について学ぶことができる貴重な映画です。
(※北九州市の人権啓発映画です)
ちなみにこの人権啓発アニメ「虹のきずな」は、平成24年度人権啓発資料法務大臣優秀賞を受賞しています。
お問い合わせ
摂津市立新鳥飼公民館
住所 摂津市鳥飼本町1-9-45
電話番号 072-654-6954
開館時間 午前9時~午後10時
休館日 毎月第4金曜日、年末年始
新鳥飼公民館はここ⇣
《つよし》