【摂津市】「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」上映会
孫に囲まれた幸せな老後生活が福島第一原発事故で一転、全村避難により1人で仮設住宅で暮らすこととなった菅野榮子(かんのえいこ)さん。
親戚の菅野芳子(かんのよしこ)さんは避難生活で両親を亡くし、榮子さんの暮らす仮設住宅に移ってきました。
「ばば漫才」と笑い飛ばし、お互いを元気づける2人の仮設暮らしの様子を古居みずえ監督によって映画化されました。
2016年制作、原発事故から5年後の愛しき友情ストーリーです。
飯舘村の母ち飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』
上映会&監督トーク
映画『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』(上映時間90分)映画上映。上映後、古居みずえ監督から、映画製作の経緯と、東日本大震災後、被災地の現状と支援の在り方についてお聞きします。
日時 | 2月26日(火)午後1時30分~4時30分 |
会場 | 摂津市立男女共同参画センター交流室 (摂津市立コミュニティプラザ内) |
講師 | 古居みずえ(映像作家) |
定員 | 30名 |
対象 | 摂津市在住・在勤・在学の方 |
参加費 | 無料 |
一時預かり | あり(1歳~就学前児) 2月23日(土)までに要予約 |
申込受付 | 2月1日(金)から受付 |
問い合わせ先 | 摂津市立男女共同参画センター 06-4860-7112 |
古居みずえ監督は約30年間パレスチナ取材を続け、数々のドキュメンタリー映画を発表してきています。
避難の長期化による孤立や分断が深まるなか、第三者からの視点として何ができるのでしょうか?
模索を呼びかける映画になっているようです。
コミプラには監督も来られるので、この機会に参加してみませんか?
摂津市立コミュニティプラザはここ⇣
《つよし》