※追記：記事中の価格は2019年1月当時のものです。

⇣千里丘交差点付近から見た景色ですが、場所はどちらかわかりますか？

今日は2019年1月5日に開店したお店に行きます。
場所は九州らーめんの看板と、茶色の建物の間の路地の奥です〜

JR千里丘駅からですと、千里丘交差点を渡ります。
そして、スーパーマルヤスに向かって歩きます。

「九州らーめん元ちゃん」と、「Vege kitchen Awajin」の間の路地に入ります。

あ、見えてきました。
電柱に「OPEN」と見えますね。

Danke-段家-さんです。

では中に入って見ましょう〜
扉を開いて左側に、手作りのメニューが飛び込んできます。

右手にはカウンターが・・・

こちらも手作りっぽいです。

直進するとこのような空間が・・・

そして、右を向くと・・・

天井が高く開放感があります。
味のあるお店です。

ソファでくつろげます。

店主である段（ダン）さんにお話を聞くことができましたが、まずはランチの紹介をさせていただきますね。

ランチメニューとのことですが、なんともリーズナブルです。
一品ずつチョイスできるのが嬉しいところ。

さて、小生がオーダーしたのは、、、
Dankeサンドに、煮たまごと鳥手羽炊いたん、ホットコーヒーです。

Dankeサンドはチーズと大葉の組み合わせで、梅のペースト。
梅は和歌山の梅を自ら取り寄せて作られたとか。

煮たまごと、鳥の炊いたんの味が家庭的で美味しいです。
段さんによりますと、幼い頃に香露園でおばあさんが居酒屋をしていたそうで、味のルーツはおばあさんなんですって。

コーヒーは100円。
ランチサービスで100円だと思ったのですが、閉店の23:00まで100円だそうです。

「コーヒーにこだわった喫茶店でもなく、自身がコーヒーに強くないので、マシーンで提供させていただいています」とは段さん。

⇣こちらは花茶

台湾から仕入れたそうで、ポットに入れてしばらくすると花が開きます。

ではDanke-段家-さんをもう少し深くご説明します。

鳥飼で育った段さんはサッカー少年で、本田圭佑さんのお兄さんと同級生。
現在、営業日は金曜日・土曜日・日曜日・祝日です。
月曜日から水曜日は何をしていらっしゃるのかと言いますと、段さんのもう一つの顔は屋根職人なんです。
昨年の台風の影響で屋根の修復の仕事が忙しくて、今の段階ではやめるわけにもいかず、屋根の修復がおちつくまでは並行して仕事をされるそうです。

営業日情報は、外にあるカレンダーかインスタグラムで確認してください。
写真は段さん

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お店はまだまだ進化中で、お客さんの声なども積極的に聞かれていて、例えば「こんなお酒出して」「こんな料理出して」などの要望があれば、無理のない範囲内で取り入れて行きたいとのこと。

「お客さんとはイーブンな関係を保ちながら、お互いに楽しく盛り上がるようにしていきたいです」by 段さん

さて、Danke-段家-さんは一般的な飲食店ではないところがあります。

それはとなりに多目的スペースがあるところです。
となり（二軒目）へ行って見ましょう〜

こちらは自由に使える多目的スペースで、お客さんの要望に応じて料金などを決めてもらえます。

どんなことが出来るでしょうか？

例えば･･･
「お子さんと一緒のママ友会」

お子さんと遊べるスペースがあります。

「古き良き音楽を愛する人の『レコード』試聴会」

貴重なレコードプレイヤーがあります。
自宅からレコードを持ち寄って聴くことができます。

他にも、ダンス、演奏会、会議、味噌作り･･･、あげだせばきりがありませんね。

おっとこれは星野源 YELLOW DANCER LP版では？？
お店のどこかに飾っていますので、探してみてください。（写真は段さん）

全体の写真が撮れていませんが、とても広いスペースなので興味のある方は見学を。

しばらくはメニュー等、改善に改善を繰り返されるであろうDanke-段家-さんですが、ゆくゆくはセーフティネットとして機能することも視野に入れていらっしゃいます。

今後の展開が楽しみな「飲食店＆多目的スペース」は秘密基地ですね。
（この記事を書いてる地点で秘密ではなくなっていますが･･･）

正雀にはJOCA大阪さんも来られましたし、摂津市はますます住み良い街になって行きそうですね！

〜おまけ〜

箕面ビールの生！　大変貴重です。

大切な写真に素敵な空間

Danke-段家-はここ⇣

《つよし》

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