【第48回江戸時代サロン】 ~間違いだらけの時代劇を斬る~ 江戸時代の虚無僧とは? [10月22日]
摂津市の江戸時代研究会が主催する「江戸時代サロン」
今回のテーマは「江戸時代の虚無僧」です。
虚無僧(こむそう)は普化宗(ふけしゅう)の僧のことです。
しかし、僧と称しながら剃髪しない半僧反俗の存在です。
尺八を吹いて全国を行脚しました。
時代劇に、虚無僧が「明暗」と書かれた箱をぶら下げている姿を映していますが、これは明治時代の末期になってからのことですので、間違いと言えます。
とき:平成30年10月22日(月)
午前10時〜11時30分ところ:摂津市立コミュニティプラザ
第6会議室(2階)参加費:500円(資料代・飲み物代含む)
予約はございませんので、直接会場にお越し下さい。
主催:江戸時代研究会
講師:江戸時代研究会
代表 茗荷充幸
江戸時代サロンの趣旨はつぎのとおりです。
テレビ・映画等で時代劇を上演していますが、事実と違う内容になっています。娯楽としてとらえているのでしかたがないと思います。事実と娯楽の差を知って、テレビ・映画を見て楽しんでいただくことが、このサロンの趣旨です。そして、コーヒーを飲みながら江戸時代の話をし、参加者の友好の場になることも、このサロンのもう一つの趣旨です。
《茗荷充幸》
お問い合わせ
携帯:090-4643-8388
「でしゃばりの美学」を解いた講師の茗荷(茗荷)さん
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
《つよし》