【第47回江戸時代サロン】 ~間違いだらけの時代劇を斬る~ 不定時法という時刻制度とは? [8月27日]
摂津市の江戸時代研究会が主催する「江戸時代サロン」
今回のテーマは「江戸時代の時」です。
江戸時代における時刻制度には、不定時法が使われていて、一日を夜明けと日暮れを基準に準備していたそうです。
規則正しい生活のための「時の鐘」がありました。
日本橋の時の鐘や、何箇所かの寺で鳴らす鐘の音で時刻を知りました。
また、旅人のための和紙の日時計もあったとか・・・
不定時法
夜明けの始まりと日暮れの終わりを基準として昼夜を別々に等分する時法。季節や緯度・経度によって1時間(刻)の長さが昼夜で異なる。日本では室町時代後半から江戸時代まで用いられた。
※コトバンクより
とき:平成30年8月27日(月)
午前10時〜11時30分
ところ:摂津市立コミュニティプラザ
第5会議室(2階)
参加費:500円(資料代・飲み物代含む)
予約はございませんので、直接会場にお越し下さい。
主催:江戸時代研究会
講師:江戸時代研究会
代表 茗荷充幸
江戸時代サロンの趣旨はつぎのとおりです。
テレビ・映画等で時代劇を上演していますが、事実と違う内容になっています。娯楽としてとらえているのでしかたがないと思います。事実と娯楽の差を知って、テレビ・映画を見て楽しんでいただくことが、このサロンの趣旨です。そして、コーヒーを飲みながら江戸時代の話をし、参加者の友好の場になることも、このサロンのもう一つの趣旨です。
《茗荷充幸》
お問い合わせ
携帯:090-4643-8388
「でしゃばりの美学」を解いた講師の茗荷(茗荷)さん
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
《つよし》