7・8月は平和月間です。国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の『語り部』による被爆体験についてのお話を聞くことができます。
戦後73年が経ちますと、戦時中を体験している人がすっかり減少しています。
しかし、戦争の悲惨な出来事は心にとめておくものといいます。
原子爆弾が2個も投下されたのは世界中で日本だけです。
歴史を学ぶ場合、重要になってくるのは確かさ、捉え方…
語り部(かたりべ)の存在は大きいのではないでしょうか?
語り部とは、伝承話の昔話、民話、神話、歴史等を現代に語り継いでいく人であります。
心を受け継いでいくために、誠心誠意の口承です。
その昔私達は、意思伝達や思考、感情を、言語や、手振り 身振りを、媒介として行なっておりました。そのような中、言い伝え、戒め、教訓、提言、予測、祝い、地方の方言や家訓などの伝承や伝説を、語り伝えるのを職業とし朝廷にお仕えしたのが「語り部」です。
※一般社団法人語り部協会サイトより
摂津市では、毎年7・8月を平和月間と定めています。
そこで、被爆体験についての語りがあります。
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館から『語り部(かたりべ)』の方にお越しいただけるとのこと。
戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体への影響などのお話を、語り部の方から聞くことができます。
とても貴重な生の声ですので、是非参加してくださいね。
とき:平成30年8月13日(月)
13時30分〜14時30分ところ:摂津市立コミュニティプラザ内
男女共同参画センター・交流室
摂津市立コミュニティプラザはここ⇣
[map]摂津市南千里丘5-35[/map]
《つよし》