摂津市をもっと知ろう「水上交通の大動脈・淀川の移り変わり〜ふるさとを知ろう・摂津市の歴史展」[6月7日〜17日]
普段当たり前のように住み、行ったり来たりしているわが町摂津市。
摂津市には淀川という雄大な川が流れています。
淀川の歴史は学べば学ぶほど深く、面白いです。
水上交通の大動脈・淀川の移り変わり
〜ふるさとを知ろう・摂津市の歴史展〜
淀川の流れと川船
淀川やその水系の神崎川、安威川は、江戸時代の人々にとって水上の道として重要でした。
この道には幕府から貨物輸送の独占権を認められた過書船・伏見船・旅客専用の三十石船、農民の肥船など多様な川船が往来していました。
また、川岸には浜といわれる船着場が点在しています。
摂津市域では鳥飼(鳥養)下之村、同西之村及びその枝村であるワンド(輪道)、一津屋村・別府村が主たる浜でした。
こうした浜の中には渡し船に人を乗せて川を渡す、渡し場もありました。
摂津市立コミュニティプラザでは本日(6月9日)から6月17日まで、淀川にまつわるパネルが展示しています。
そして、最終日には「郷土史セミナー 淀川と人々のくらし」が開催されます。
講師は、ふるさと摂津案内人の会副会長であり、淀川わいわいガヤガヤ祭実行委員会事務局長である、宮田鐵夫さんです。
とき:平成30年6月17日
14:00〜15:30ところ:摂津市立コミュニティプラザ
1階ロビー
コミプラ1階、奥にありますロビーで開催されます。
宮田さんはとっても気さくな方ですので、淀川についてわからないことがあれば、些細なことでもお気軽にお尋ねください。
摂津市立コミュニティプラザはここ⇣
[map]摂津市南千里丘5-35[/map]
《つよし》