摂津市正雀本町の「創作らーめん笑家。」 たまり醤油ラーメンを食べました
阪急電鉄「正雀」駅東出口から薫英女学院に向かって260m、徒歩約3分にありますラーメン屋さん
「創作らーめん笑家。」に行ってきました。
正雀本町のとなりが庄屋なだけに「笑家」なのでしょうか・・・
極寒の今日、暖かいラーメンをいただきに入店〜
店内はこじんまりとしていて、カウンター4席、テーブル1台4席、ミニテーブル1席の9席です。
メニューが豊富なので悩みましたが、オーソドックスに「ラーメン定食」にしました。
味は醤油を注文すると、店主が「醤油は薄口とたまり醤油があります」とのこと。
お造りなどで使われるたまり醤油のラーメンは食べたことがありませんでしたので、たまり醤油ラーメンをお願いしました。
酢が付いてきました〜
麺は中細ストレート麺、たまり醤油の色からはしょっぱさをイメージしがちですが、甘みのある濃い目の味わいで、コクと旨みが美味しい〜です。
私はラーメンについては詳しくありませんが、いわゆる「ブラック」というやつですね?
そして、ラーメン定食にはへためしが付いています。
へためしとは、チャーシューのへた(はし)を香ばしく焼いたものをご飯に載せていることを指します。
卵とからめてとても美味しい〜
ラーメンは途中で酢を入れて味を変えながら美味しく完食しました。
「らーめん笑家。」さんは開業13年目に入るそうです。
昔からの地元の方で、味舌小学校→摂津第一中学校出身です。
陽気で気さくで、自然に話しかけてくださるので、気がつけば話が盛り上がっていました。
ラーメン屋にしてはあまりにもメニューが豊富で変わっていたので、尋ねたところ、お客さんからのリクエストに応えていたらこのようになっていたんだそうです。
因みにお昼と夜のお客さんはタイプが異なり、夜はほとんど飲みに来られて、締めにラーメンというのが定石とか。
この雰囲気を見ると、身内ノリの入りにくいお店かと思われがちですが、決してそうではありません。
店主がほんとに話しやすい方なので、「外は大変寒かったでしょう」が初めてかけていただいた言葉だったのですが、自然でした。
一方的に明るいといった「お願いだから話しかけないで」と思われることもないでしょう。
今、正雀駅界隈は地方出身の住民がかなり増えています。
夜、一人で来られる地方出身のお客さんに店主さんが声をかけているうちに、今では休みに自動車3台くらいでバーベキューやうどんツアーなどを開催しているそうです。
お客さんにとっては一人大阪に出てきて、心細かったところ、お客さん同士とも繋がり、大変感謝されているそうです。
地域活性のラーメン屋さんですね。
タイガースですか〜
人気メニューは、「地獄ラーメン」「釜玉ラーメン」「魚介ラーメン」ですって。
そして、なんと年末までには新メニューが出る予定とのことですよ〜〜
11:30~14:30
17:30~翌0:30定休日:日曜日
駐車場は向かい側に1台分あります。
らーめん笑家。はここ⇣
《つよし》