全盲の落語家「桂福点」さんの『摂津市人権を考える市民のつどい』を開催![12月9日]
全盲の落語家・桂福点さんによる講演と創作落語のお知らせです。
人権を考える市民のつどい
桂 福点さん 講演会
~大笑いゼーションでノーマライゼーション~
桂福点さんは先天性緑内障で中学2年の時に視力を失いました。
当時は差別やいじめにあったそうですが、先生との出会いや言葉で励まされたそうです。
子どもの頃から音楽が好きで、大阪芸術大学に入学されました。
「お気楽一座」というバンドを組み、音楽療法もされています。
福点さんは、1996年に桂福団治師匠に弟子入りされ、師匠のもとで古典落語を学びました。
桂福点の名前は2009年9月に桂福団治師匠より頂きました。
講演と創作落語により、人権の講演をされ、音楽療法士としては診療所や作業所などで活躍されています。
大阪市東淀川区淡路に、「アートサロン お気楽島を開設し、社会に出て行きづらい方々の集いの場・創作の場として開放されています。
とてもアクティブな方で、空手道場にも通われたりしているみたいです。
(東淀川区お知らせブログ参照)
今回の「人権を考える市民のつどい」では、「障がいのある人もない人も共に尊重しあいながら、互いを理解し社会で生きていくことはどんなことなん?」とこれまでの歩みを振り返りながら語られます。
12月4日から10日は「人権月間」です。
お申込みは不要ですので、お気軽にお越し下さい。
日時:平成29年12月9日(土)
開場 午後1時
開演 午後1時30分ところ:摂津市民文化ホール(くすのきホール)
摂津市香露園32-16※駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
定員:先着450名
※事前申し込み不要
※摂津市WEBより
摂津市民文化ホール(くすのきホール)はここ⇣
《つよし》