もはやオルゴール職人？摂津市の木村祐一さんが京都府京丹波町の「絵本ちゃん」でオルゴールの展示会を開かれます。

５月に号外NETでも紹介させていただきました、摂津市出身の木村祐一さんが、今回は京都の京丹波町にある絵本のセレクトショップ「絵本ちゃん」で、オルゴール展示会を開かれるようです。

 

京都新聞によりますと、

木で手作りしたオルゴールの展示会が、京都府京丹波町質美の旧質美小内にある書店「絵本ちゃん」で開かれている。２０点ある作品のうち、一部で須知高（京丹波町豊田）の学習林「ウィードの森」のヒノキや、南丹市美山町で間伐されたスギなども使われており、木造校舎の教室で穏やかな音色を奏でている。

オルゴールを制作したのは、大阪府摂津市の木村祐一さん（６２）で、２０１５年３月まで京都府立林業大学校副校長を務めた。仕事のかたわらオルゴール作りを始め、退職後も制作を続けている。

とのこと。

 

５月の時に２２個ありましたので、今はもっと増えているかと思います。

 

オルゴールを入れた箱は、タモ、ナラ、トチ、チーク、カツラ、ケヤキ、島ツゲ、シルキーオーク、
孟宗竹、カリン、ウォールナット、コクタン、カエデ、オリーブ、ヒノキ、スギなど２０種類の材質を使っていて、全てに意味がありそうです。

クラシックや歌謡曲、アニメソングなどが聴けますよ♪

 

１０月２４日まで開催していますが、２１日は木村さんが来場するそうですので、エピソードなど聞けるといいですね。

 

 

 

絵本ちゃんは２０１１年３月末に閉校した旧質美小学校の昭和レトロな木造校舎です。

昭和３５年に建てられた元６年生の教室だとか。

 

赤ちゃんから楽しめる絵本を取り揃えており、絵本と人を結ぶ素敵な空間です。

 

絵本ちゃんのサイトはこちら⇣
http://www.ehonchan.net/
※絵本ちゃんサイトより

 

 

場所はここ⇣

 

 

《つよし》