【第36回江戸時代サロン】 ~間違いだらけの時代劇を斬る~「豊臣の大坂城と徳川の大坂城」
摂津市の江戸時代研究会が主催する「江戸時代サロン」
今回のテーマは「豊臣の大坂城と徳川の大坂城」
「太閤はんのお城」と呼ばれている豊臣の城は、徳川時代に石垣や堀を破却され、全体に盛土されました。
建物、構造、石垣、堀などを造り変えて、1629年に徳川の大坂城が完成しました。
しかし、1665年、天守に落雷し焼却しました。
その後、1931年(昭和6年)まで天守はありませんでしたが、徳川大坂城天守と同じところに、昭和復興天守が建築されました。
外観は異なります。
さて、これよりさらに突っ込んだお話が聴きたい方は、「江戸時代サロン」へどうぞ♪
とき:5月22日(月)
午後2時〜3時30分
ところ:摂津市立コミュニティプラザ
第1会議室(2階)
参加費:500円(資料代、飲み物代含む)
講師:江戸時代研究会
代表 茗荷充幸
江戸時代サロンの趣旨はつぎのとおりです。
テレビ・映画等で時代劇を上演していますが、事実と違う内容になっています。娯楽としてとらえているのでしかたがないと思います。事実と娯楽の差を知って、テレビ・映画を見て楽しんでいただくことが、このサロンの趣旨です。そして、コーヒーを飲みながら江戸時代の話をし、参加者の友好の場になることも、このサロンのもう一つの趣旨です。
《茗荷充幸》
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
《つよし》