「摂津の大空に鯉のぼりを揚げよう」今年も大正川上空に1,111匹の鯉が泳いでいます。[2017年]
毎年恒例となったこの行事も、もう17年が経ちました。
「摂津の大空に鯉のぼりを揚げよう」
このイベントを実施してくださっているのは、市民有志のグループ「夢をひらくせっつ市民の会」です。
1,111匹の鯉のぼりは、「何をするにも1番を目指そう」という子供たちの健やかな成長を願ってのことだそうです。
ではガランド歩道橋を渡って、大正川河川敷公園に行ってみましょう。
憩いの場には立派な鯉のぼりが泳いでいます。
風が吹いていないとこんな感じです。
風が吹きました〜
それにしても大量だ・・・
ロープが見えないと、鯉が宙に舞っているみたいです。
川から撮ると綺麗です。
パークタワーと鯉のぼり
それにしても今日はとっても気持ちいい天候に恵まれました。
鯉のぼりは一体どうやって空を泳いでいるのでしょうか?
それは、両サイドの堤防にロープを張って、ロープの上にクリップをかけ、そこにワイヤと鯉のぼりをくくりつけているんだとか。
この1,111匹の鯉のぼりはすっかり有名になって、メディアにもいくつか取り上げられるようになりました。
そして、この一大イベントは各企業による協力会員、市民ボランティアの協力のお陰で成り立っているんですね。
ずーーーーっと後世へとつなげて行ってほしいです。
まだ生で見たことがない人は、是非圧巻の風景を楽しまれてくださいね。
大正川河川敷公園はここ↓
《つよし》