今日は食について考える「食育の日」です(毎月19日)
国の食育基本計画では、毎月19日を「食育の日」と定めています。
どうして19日なのでしょう?
想像できると思いますが、食育の「育(いく)」という言葉が「19」という数字ですね。
あと、第1回食育推進会議が平成17年10月19日に開催されたとのこと。
因みに、食育基本法が成立した6月は、「食育月間」としています。
摂津市WEBによりますと、今月19日は腎臓についての記事が書かれています。
腎臓は普段の生活習慣が大きく関与しています。
肥満、運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなど…これらを引き起こす生活をしている方は改善が必要だそうです。
腎を守る食事のポイントを摂津市WEBより転載します。
◎ バランスよく、適量を食べましょう。
炭水化物ばかり、野菜不足、朝食はコーヒーとパンだけ…このような食生活ではありませんか?
主食・主菜・副菜をそろえるようにすることで、栄養バランスの偏りをなくすことにつながります。
また、もう少し食べたいと思うところでやめるのが適量です。
肥満予防や胃の負担をなくすためにも量に気をつけましょう。
◎ 減塩を心がけ、塩分を控えてもおいしく食べられる工夫をしましょう。
塩分の多い食事は、血圧を上昇させ腎臓に負担をかけます。
◎ 3食きちんと規則正しい食事を摂りましょう。
朝食欠食、間食が多い、夕食のドカ食い…心当たりがあれば、改善しましょう。
では今日は食育について大いに考えていただくとしまして、農林水産省の「食事バランスガイド」もシェアさせていただきます。
PDFファイルとして印刷できます。
神経質になりすぎて、「これだめ」「あれだめ」というのもストレスがかかってくることと思います。
人間には個人差がありますので、朝食を抜いた方が調子がいい人や、夕食を抜いた方が調子がいいという人もおられます。
また、「江戸時代頃までは1日2食だった」とか「本来、お腹が減った時に食べるべし」とかおっしゃる方もおられます。
とにもかくにも、今日は食育の日
自分の身体に意識して、最近の食生活を振り返ってみる日です。
いつまでも健康でいたいですね。
《つよし》