摂津市出身の落語家「笑福亭枝鶴さん」の寄席が正雀で開催されます[12月4日(日)]

ここ最近は落語ブームが続いていますね。

 

２００５年、長瀬智也主演のドラマ『タイガー＆ドラゴン』や、２００７年の国分太一主演映画『しゃべれどもしゃべれども』

 

このあたりで火が付き、２０１４年には大泉洋が、売れない落語家の役をした『トワイライト　ささらさや』、２０１６年、松山ケンイチが主演を務めた『の・ようなもの　のようなもの』があります。

そして、漫画『昭和元禄落語心中』もアニメ化され、話題になっています。

 

さて、ほんままもんの落語家が摂津市に来られます。

 

その方は･･･

 

 

６代目･･･

 

笑福亭 枝鶴　（しかく）さんです。

 

 

前名は笑福亭 小つるさん。

 

 

ちなみに こんなエピソードがあります。

 

５代目の枝鶴は４代目（後の6代目笑福亭松鶴）の実子なのですが、６代目松鶴一周忌落語会の日、当時の小つるさんは師匠である５代目枝鶴の到着を待ったそうですが、いっこうに現れなかったそうです。

師匠は落語会のトリを務める予定でしたが、プレッシャーが大きかったのかついに現れなかったそうです。

 

当時の小つるさんは、「頭の中が真っ白になったのを今でも覚えています」と言われたとか。

 

それ以来、師匠には会ってなく、消息も不明というのをある記事で見かけました。

 

 もう、かれこれ30年近くなりますね。

 

小つるさんが、６代目笑福亭枝鶴を襲名する時に、「うちの師匠知りませんか？」とつぶやいたとか･･･

 

 

長らく師匠のことを気にかけていらっしゃたであろうそんな枝鶴さんの落語を聴けるチャンスです。

 

 

 

枝鶴さんからメッセージをあずかっております。

「摂津小学校、摂津第一中学校、摂津高校出身の噺家が摂津で落語会してます。ご来場下さい」

〈笑福亭枝鶴〉

 

そうなんです！枝鶴師匠は摂津市出身の落語家なんですよ〜

 

どんな落語が聴けるのか楽しみですね♪

 

 

 

正雀市民ルームはここ↓

 

 

 

《つよし》