一人で悩まないでください「自殺予防週間」9月10日〜9月16日まで

9月10日は世界自殺予防デーです。

 

その日に因み、毎年9月10日からの一週間は自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされています。

 

自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をな くしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするもので す。

内閣府ホームページより

 

 

現代社会はストレス過多の社会であり、少子高齢化、価値観の多様化が進む中で、核家族化や都市化の進展に伴い従来の家族、地域のきずなが弱まりつつあり、誰もが心の健康を損なう可能性があります。

まず、国民一人ひとりが、心の健康問題の重要性を認識するとともに、自らの心の不調に気づいて、適切に対処することができるようにすることが重要です。

 

心の問題を抱えて自殺を考えている人は、専門家に相談したり、精神科医を受診したりすることは少ないです。

しかし、なんらかの自殺のサインを発しているものです。

身近にいるかも知れない自殺を考えている人のサインに気づき、精神科医や専門家に繋いで見守ってあげることが大事です。

 

 

自殺予防週間をきっかけに、国民一人ひとりが自殺予防の主役となるよう広報活動、教育活動等に取り組む必要性を内閣府の自殺予防対策大綱では述べています。

 

 

 

命を大事に

 

 

昨今の年間自殺者数は約3万人と言われ、摂津市では昨年8人が命を失いました。

 

しかし、年間自殺者に関しましては遺書などの明らかに自殺と断定できるものが、3万人であると聞いたことがあります。

 

その他は不審死や変死という扱いをされるわけです。

 

変死・不審死の数は毎年15万人とも言われています。

また、行方不明者も15万人にのぼっているそうです。

 

ですので、実際の自殺者は10万人はいると言っても過言ではありません。

(これらの情報は人権講師や中居正広のミになる図書館を参照にしていますので、証拠となる資料や確実性はございません)

 

 

 

海外から来る外国人観光客は日本人の自殺者が多いことについて驚いています。

「こんなに豊かな国なのに、自ら命を絶つなんてふしぎな国だ、恐ろしい」とは実際に外国人から聞いた言葉です。

 

 

 

 

 

現在悩みを抱えている人は、一人で悩まず、専門の相談機関に相談してください。

また、身近な人の悩みに気付いたら、悩みに耳を傾けて、専門家への相談を勧めて、じっくりと見守りましょう。

 

あなたは次の症状がありますか?

・眠れない日が2週間以上続いている
・食欲がなく体重が減っている
・だるくて食欲がわかない
・原因不明の体調不良が続く

上記に当てはまる人はふつ病かも知れません。
睡眠や食欲を損なうと、体調は悪化し、本人だけd克服するのは困難です。
専門の相談機関・医療機関に相談してください。

 

〜こころに不安を感じたら〜

こころの健康相談統一ダイヤル

0570-064-556 

(※広報せっつ9月号)

 

 

 《つよし》

つよし

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