「東海道新幹線のおしごとを学ぼう」ツアーでは、新大阪駅から鳥飼車両基地間を回送8660号で体験できるんですね。車内放送は希少!
以前、JR東海「親子で楽しむ新幹線」鳥飼車両基地にドクターイエローの車内見学があるんだって!(東京方面からの日帰りor一泊二日プランです)でお伝えしましたイベント・・・
摂津市の鳥飼車両基地はすぐに行けるのに、東京方面からのイベントなんですね〜
摂津市在住の方で行かれた方はいますか?
摂津市からこのツアーに参加するには、最短でも一旦名古屋駅まで行く必要があります。
さて、このイベントの見所は、ドクターイエローに乗車できることや、大阪運輸所で運転士用シュミレーターや車内ワゴン販売等が体験できることなどがあります。
中でも魅力的なのは、摂津市の鳥飼車両基地は初公開!
そして、新大阪駅から鳥飼車両基地までは回送列車に乗車できるんです!
回送列車に乗ることはまずないと思いますが、思わず寝過ごして、しかも乗務員にも気づかれずに回送列車に乗ったとするとどうなるか?
乗り物ニュースで次の記事を見つけました。
東海道新幹線の回送列車で、普段から乗客に向けて行われている車内放送は次のようなものです。
「ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ この電車は、回送列車です。ご乗車いただけません。間違えてご乗車されているお客さまは、進行方向前寄りの、運転室までお越しください」
終点へ到着したのちも引き続き車内に残っていたり、間違って乗ってしまった人へ向けたもので、目覚まし時計のような「ピピピピッ」という音とともに繰り返し、日本語と英語で車内へ放送。乗務員のいる運転室へ来るよう、うながしています。鳥飼車両基地行きの回送8660号車内でも、新大阪駅を発車するまで幾度となくその音が響きました。
※鉄道ライター 恵 知仁氏撮影
「東海道新幹線のおしごとを学ぼう」ツアーに参加した人は、聞きなれない車内放送に驚いてキョロキョロしていたとか。
こちらの動画で車内放送が聴けます。
せっかく近所に鳥飼車両基地があるのだから、新大阪〜鳥飼車両基地の回送列車体験ツアーを企画してほしいですね。
あ〜、でも今は摂津市とJR東海は揉めているんだっけ(⌒-⌒; )
井戸掘削問題、早く解決してほしいですね。
回送列車で鳥飼車両基地見学ツアー、無理かなぁ・・・
《つよし》