摂津市の少年野球チームから3名が台湾遠征日本代表選手に選ばました。
昨日、大東市民会館で少年野球台湾遠征団の結団式が行われました。
台湾との試合に出るために選ばれたJAPANチームに、なんと摂津市から3名の選手が選ばれました。
左から、長尾啓史君、牧野桂大君、村田幸志郎君
村田君と長尾君は摂津コンドルズ、牧野君は摂津ホワイトオリオンズ出身です。
日本代表であるJAPANチームは、近畿連盟主催の大会でベスト8に入ったチームや、その他活躍されるチームから推薦された、6年生のみで構成されるチームです。
さて、ここで面白いのが遠征のチーム名です。
台湾の新竹市、台中市、高雄市の3市に分かれて試合をするのですが、JAPANチームは
黒豹隊・青龍隊・侍隊・黒鷲隊・虎隊・獅子隊・枚方隊・隼隊
と、8つの隊なんです!
国際スポーツ交流協会のこれまでの遠征参加選手は、延べ4300名。
西武ライオンズのおかわり君こと中村剛也選手(1999年大阪寺川隊)、ヤクルトスワローズの田川賢吾選手(2007年大阪青龍隊)も遠征に参加していたんだとか。
摂津市から選ばれた3名は「獅子隊」として高雄市第20回市長杯争奪中日少年野球大会に出場します。
各遠征先は次のとおりです。
新竹市:黒豹隊
台中市:青龍隊・侍隊・黒鷲隊
高雄市:虎隊・獅子隊・枚方隊・隼隊
昨日の決断式では、一人一人の意気込みを伝えてくれました。
「優勝メダルを必ず持ち帰ります!」
「一人一人全力でチームプレーに臨みます!」
「監督に優勝旗を渡します!」
など小学6年生とは思えないほど、逞しい言葉を発せられました。
高雄市の遠征は3月21日〜3月25日まで。
頑張れニッポン!
頑張れ獅子隊!
《つよし》