金子みすゞの詩を「語りと朗読」を交えて歌う、ちひろトーク&コンサート 摂津市立安威川公民館大ホール[1月31日]
天才童謡詩人と言われた金子みすゞをご存知ですか?
彼女は20歳で童謡を書き始め、4つの出版社に投稿したところ、すべての雑誌に掲載されました。
「童話」選者である西條八十氏に賞賛され活躍していきました。
ところが彼女は、はかない人生でした。
23歳で結婚したのですが、夫が全く文学に理解がなく、詩作を禁じられます。
やがて精神的に病んでいき、離婚をしましたが、娘とも別れることになり、自死を選んでしまいました。
その後50年、児童文学作家の矢崎節夫氏の熱意によって、再び世に送り出されたそうです。
さて、そこで「ちひろ」さんの登場です。
歌手であり作曲家のちひろさんは、金子みすゞの詩に曲を付けて歌う活動をされています。
自身の音楽について悩んでいる時に、金子みすゞの作品に出会いました。
「ここに歌いたい心がある」と、感銘を受け、詩に曲を付けて歌うことを決意されたそうです。
語りと朗読を交えながらの歌を見に、聴きに、感じに行きませんか?
●と き: 1月31日(日)
●ところ: 摂津市立安威川公民館 大ホール
(大阪府摂津市正雀4-9-28)●時 間: 13:00/開場
13:30/開演●対 象: どなたでもOK
●入場料: 無料●お問合せ・お申込み:
安威川公民館(06-6383-6690)
別府公民館(06-6349-8500)
味生公民館(06-6340-9700)
新鳥飼公民館(072-654-6954)
鳥飼東公民館(072-653-5735)
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