摂津市で手相を鑑定し、セミナーも開催している野口優（ゆたか）さん

今回の「ヒト」のコーナーは、北摂手相研究会代表の野口優（のぐちゆたか）さん。

 

 

摂津市立コミュニティプラザでは毎月手相の基礎セミナーを開催してされています。

野口さんは学生の頃から人に関心があり、大学では心理学を学んでいたそうです。

 

そして、社会人になり、平成７年には阪神大震災を経験しました。 職場が神戸市長田区や中央区などだったため、変わり果てた神戸を目の当たりにされています。

焼け野原を見て呆然とし、多くの死体も目の当たりにし、運命というものを真剣に考えました。

 

手相の発祥はインド、４０００年前から伝わってきた手相を独学で学んできました。

そして、教室にも通い、師匠の元で勉強し、現在で約１０００人の手相を見てきたとのこと。

 

現在の活動は主に摂津市ですが、今後は守口市などでもイベント出店などを予定されています。

手相鑑定士としては、夏野夕聖（なつのゆうせい）という名前です。

 

 

摂津市立コミュニティプラザでは、手相基礎セミナーの講師をされています。

全６回シリーズで、月に１回の受講で半年かけて手相の基礎を学んでもらおうというセミナーです。

手の形や指の長さだけではなく、手のひらにある丘（膨らんでいるとこ）の解釈の仕方も学べます。

 

野口さん曰く、 「手相に来られる方は、悩みや気になることがあるのが大半ですが、希望のため、幸せのため、運命の扉を良い方へ開いていく前向きなものとして捉えていただきたいです。手相は決して悪いことを予測するものではなく、前向きなこととして、日常のヒントとなることを意識しています」

 

手相は脳の活動により日々変わっていくそうです。

どんどん運気を上げるように変えていければいいですね。

 

 

 

摂津市立コミュニティプラザはここ↓
[map]大阪府摂津市南千里丘5-35[/map]

 

《つよし》