【摂津市の歴史】藤森神社(通称:ふじもりさん)
摂津市鳥飼西にある藤森神社(ふじのもりじんじゃ)に行ってきました。
藤森神社の説明書によりますと、
当地は淀川の河畔に在るため、古来より度々水害を蒙り、記録資料等大半が流失した為、鎮座年代は不詳ですが、地理的又は伝説等によれば、元は宇多天皇(在位887年 – 897年)の離宮(鳥養院)の所在地であった大字上鳥飼にその当時から小祠が鎮斎されており、その地より水流によって現在の地(大字鳥飼西)に流れ着き鎮座致されたものであると考察されます。
現神社の形態が出来たのは天正五年(1577)とあり、本殿は寛文四年(1664)の建立であります。
主祭神に崇道尽敬皇帝(舎人親王とねりしんのう)、菅原道真公すがわらみちざねこう
の二柱を祭祀しており、二柱共学問の神様であります。
藤森神社の敷地内には、藤森学園という保育園があります。
敷地内に遊具がたくさんありました。
子供たちの「きゃっきゃ」という元気な声が聴こえ、緑のある穏やでホッと和む神社です。
藤森神社はここ↓
[map]大阪府摂津市鳥飼西2丁目1−1[/map]
アクセスはJR千里丘駅から阪急バスで鳥飼西から徒歩2分
モノレール南摂津駅より徒歩20分
さあ、歩きましょう♪
《つよし》