来る平成28年10月15日（土）に、「浜べの料理宿『宝来館』」の女将である岩﨑昭子さんが摂津市に来られます。

岩﨑昭子さんは、東日本大震災で津波に飲まれながらも奇跡的に命が助かった人でもあります。

その後、宝来館を避難所として、近所の避難者と共に自分たちの力で避難生活を送ってこられました。

被災地の岩手県沿岸部では、いまだ復興半ばであり、仮設住宅に大勢の方が住んでいます。

被災者の講演と聞くと、悲しみが前面に出てしまうのは当然ですが、岩崎さんはあるインタビューでこうおっしゃっています。

悲しみの三陸ではなく魅力ある三陸として、世の皆さんに認めてもらいたいっていう若い人たちの思いも実現させてあげたいと思います。

笑顔が素敵な元気な方ということで、今回の講演会では参加者の方が元気をもらえそうな気がします。

岩崎昭子さん

●復興支援の記念品を先着順でお配りします。

●参加費は無料です。

●申し込みは不要です。

●一時保育を実施します。

※一歳半以上の未就学児の一時預かりを実施します。
   【要予約　先着順】

  一時保育の申し込みの締め切りは10月11日（火）17時までです。

※摂津市WEBより

宝来館のある釜石と言えば、ラグビーの町ですよね？

2019年のラグビーワールドカップに向けて、宝来館ではラグビーの情報スペースの提供を行っているそうです。

宝来館ホームページ
http://houraikan.jp/

摂津市は釜石市と防災協定を結んでいます。

講演会のある摂津市立コミュニティプラザはここ↓

※アイキャッチ画像は宝来館ホームページより

《つよし》

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